日本ラジオ博物館
Japan Radio Museum
当館は「おうち平和ミュージアム」に参加しています
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ごあいさつ
令和6年能登半島地震の被災者の皆様にお見舞い申し上げます
1925年(大正14年)にラジオ放送が始まってからテレビが普及する1960年(昭和35年)頃までの約35年間、ラジオは家庭の情報、娯楽の中心でした。
また、真空管を使った電子回路の最初の応用製品でもあるラジオセットの歴史は日本のエレクトロニクス産業発展の歴史でもあります。
当館では日本製のラジオを中心に約30年にわたり収集してきた資料を、放送の歴史の流れに沿って分類、整理して公開しています。紹介している期間は世界初の放送が開始された1920年から1980年頃までですが、内容によって現代に近い時代まで取り上げています。
2012年5月から、実際に収蔵品を見ていただける施設を長野県松本市に開設しました。松本にお越しの際はぜひお立ち寄りください。くわしくはこちら。
2,000点を超える収蔵品すべてを展示することはとてもできませんので、この仮想博物館もあわせてお楽しみください。
日本ラジオ博物館が本になりました
『ラジオの技術・産業の百年史』
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常設展ガイドブックができました。くわしくはこちら(note公式)
CALENDAR
冬季休館中(4月13日より開館)
企画展情報
(note公式)
開催予定
海外放送受信の歴史
‐国際放送の始まりからBCLブームへ‐
2024年4月21日―12月15日
4月13/14日と20日は内覧会を予定していますが、一般の見学も可能です
開催中
戦争と無線通信
-臨時ミニ企画展-
2022年3月19日-戦争終結まで
この企画展は戦争を考えるため、臨時に開設しました。
平和が戻ったら元の寄贈品コーナーに戻します。
その日が早く訪れることを祈っています。
終了した企画展
ハイファイへのあこがれ
-2023年度企画展-
2023年3月18日―2023年12月10日
これ以前の終了した企画展の情報はこちら
仮想博物館展示室案内
Vertual Radio Museum
LATEST UPDATES
トランジスタホームラジオに、ナショナル・パナソニック R-145型を追加しました('24.4.7)
新規格放送協会認定受信機リストに、ナショナル国民受信機二号K-2型を追加しました('24.3.24)
トランジスタラジオ展示室に、ナショナル・パナソニックRF-3000N型を追加しました('24.3.24)
放送受信章と聴取契約の変遷(戦後編)を、加筆訂正しました('24.3.21)
ミゼット型受信機に、NIPPON号を追加しました('24.3.20)
朝鮮半島の放送とラジオを加筆訂正しました('24.3.16)
LP黎明期の電蓄に、ナショナルUG-865型を追加しました('24.3.15)
聴取者標章と聴取許可の変遷(戦前・戦中編)を、加筆訂正しました('24.3.4)
プラスチックラジオの普及に、ナショナルDX-480型 / PANASONIC MODEL 748 を追加しました('24.2.15)
ST管からmT管へに、ナショナルDL-305/DL-325型、シャープ5S-85型、コロムビアR-546型、ナショナルCX-435型を追加しました('24.2.14)
5球スーパー展示室(2)に、Philips BX335U を追加しました('24.2.14)
終戦直後のスーパー受信機展示室に、テレビアンR-50型(初期型)を追加しました('24.2.12)
5球スーパー展示室(1)に、ナショナルUS-100型を追加しました('24.2.10)
電波三法の成立と民放開局を、加筆訂正しました('24.2.11)
民放開局前夜のラジオ受信機を、加筆訂正しました('24.2.11)
戦時下の普及型受信機に、シャープK-1号型を追加しました('24.2.9)
満州国の放送とラジオを、加筆訂正しました('24.2.4)
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著作、制作:日本ラジオ博物館
Last Update 2024.4.9